組合発足の目的は二点です。

 一点目はスリランカにあるスーパーフードを日本に広めたいとの思いです。それはアーユルヴェーダに起因する植物『ムクナ、サラシア、アムラ、シナモン』です。世界一のスーパーフードを日本に紹介する事です。

 二点目はスリランカの人材育成です。やる気に溢れたスリランカ人に日本の会社で働いてもらう為に技能実習生や特定技能外国人として来日してもらいます。

 戦後の1951年「サンフランシスコ講和会議」において日本を擁護したスリランカの初代大統領ジャヤワルダナ氏への尊敬の念からです。それは28年続いた民族紛争が2009年に終結した時、内戦で荒れた地域の復興を支援して、10年で44か所のパパイヤ園を支援出来ました。(60年前の恩返しの真似事です。)

 2020年からコロナウイルス発生で渡航も出来ず、ただ、感染対策のマスク・消毒液・薬等の支援に留まりました。

 スリランカが持つ自然のスーパーフード、そして優れた人材を育て、人的経済的支援を目的にこの組合を立ち上げました。

 当組合の事業活動に心からのご理解とご協力を賜ります様、お願い申し上げます。